2015年1月11日日曜日

腎不全に気づいたとき

六月某日、いつもだと夜に寄ってくる猫が寄ってきませんでした。
「?おかしいな」と思うと同時に
口から膿のようなものが出ており、ぐったりしている風。
たしか水曜日の夜でした。
九時頃で、これはいつもの病院閉まってるよなー、と深夜やっている病院へ。
最初は「ただボーッとしているだけかな、心配ないといいね」とヘラヘラしていたのです。
診察室へいき、診察台へ。
ぐたーっとしてる。
ぐたーっとし、お腹を見せている。
いつもの感じだなー、と思いつつ、体重を計ってもらうと
いつもなら3.2キロ前後が2.3キロに……
痩せてる……
私たちはここまで気づかなかったのか……
血液検査をし、待合室で待つ。
呼ばれ診察室へ。
「腎不全でクレアチニンという数値CREが13だ」と。
「連れて帰るのは危ないから静脈点滴で様子を見たいから入院させてくれ」と。
なんの心の準備もありませんでした。
元々この猫を拾ったとき、
股間から膿がでていて、うちの前をウロウロしてる、簡単に捕まった
病院に連れていくと、
推定六歳以上、子宮蓄膿症、いつ死んでもおかしくないから手術してもどのくらい生きるかわからない、と言われてた子でした。
そして相談し手術をし、一年。
腎不全。
気づけなかった。
色々言い訳になるから言いませんが、本当に気づけなかった……
「一晩入院です、帰ってください。明日来てください」
帰りました。
眠れませんでした。
もしかしたら死んでしまうのではないか?と考えてしまいました。
気づけなかったことに申し訳ないと思いました。
たまに邪魔者扱いして申し訳ないと思いました。
甘えさせてあげたらよかった、と思いました。
一晩中考えました。

翌朝迎えにいき
「ここは夜間病院なので、昼間やっているところで結果を見せて再度点滴をしてもらってくれ」と言われました。
しんどそうな猫を連れて
木曜日は行きつけの病院が休みだったので違う病院へ。
慣れないね……ごめんね……つらいよね、ぐったりしてるね、寒くない?大丈夫?
タクシーに乗っているとき、涙が出ました。
陽気に話しかけてくるタクシーの運転手さんが、とてもつらかった。
病院で、点滴の針をみてビックリ。
太い。あんなのを体に刺すのか……

普段大人しくノホホーンとしている猫が暴れまくります。
しんどいのに体力を使うのです。
こんな、体力を使うくらい暴れてしまうなら点滴やめて、家で療養させようか?と考えました。

行きつけでない病院は、
私見ですがあまり猫のことを考えていないように見えて、このままなら病院行きたくないな、と思いました。

今までそんなことなかったのに病院いく途中
おしっこを漏らしてしまいました。

家に帰り一緒に過ごします。
フラフラした足取りです。
あまりご飯も食べません。

翌日、行きつけの病院の先生に
「針も太いし点滴で体力を使う。このまま家で様子をみたほうがいいのか。しんどい思いさせたくない」というと
「一週間だけ、毎日通ってほしい」と。
それで回復する可能性もあるから、諦めてほしくない、と。
信用できる先生なので、通いました。
点滴のとき、やはり暴れる暴れる。
ので、先生が顔をタオルで隠してみました。
するとピタッと大人しくなりました。
いい方法が見つかった!
病院にいるときはそのタオルで顔を隠しながら。
針は……うん、太いね。
病院くるとき、おしっこを漏らしちゃうね。
フラフラしちゃうね。
大丈夫、一週間。とりあえずは一週間だけ。

一週間後、少し体調もよくなりご飯も
色々買ってきて食べてくれるようになりました。
先生の「一週間は通ってほしい」
信じてよかったと。

まだまだこれから。これから続くよ。

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